Q4OSにソフトをインストール

Q4OS

まえがき

今回はQ4OSにいくつかのソフトを入れて行きたいと思います。
とりあえず必要になりそうなソフトをピックアップしました。

Q4OSにインストールするソフト

Office LibreOffice
ペイントソフト GIMP
エディタ vi
ウェブブラウザー Google Chrome
音楽再生 Clementine
動画再生 VLC media player
メール Mozilla Thunderbird

とりあえずこれくらいでしょうか。
ここら辺をインストールしていきたいと思います。
普段、Windowsで使用しているソフトは下記のような感じです。

参考までに自分が普段使用しているWindowsのソフトも記載しておきます。

Windowsで使用しているソフト

Office Microsoft Office 2021
ペイントソフト ペイント(Microsoft)
エディタ サクラエディタ
ウェブブラウザー Google Chrome
音楽再生 foobar2000
動画再生 VLC media player
メール Mozilla Thunderbird

Q4OSと被っているものも多い感じです。
あえてLinux環境でも使える物をWindowsでも使っているという側面もなきにしもあらずです。

インストールはPanasonicのLet’snote(CF-S9)で行っていきます。

インストール

LibreOffice

インストール時にQ4OS Desktopを選択してあるとあらかじめインストールされていると思います。
もしインストールされていない場合には、

 アプリケーションランチャー -> システム -> Q4OS Software Centre

からインストールします。

GIMP

上記同様で、Q4OS Software Centreからインストールします。

vi

viというかvimをインストールします。vimをインストールするとコンソール環境でも拡張機能の入ったviが使用できるようになります。

vimはSynaptic(パッケージマネージャ)からインストールしたいと思います。
それなので、まずはQ4OS Software CentreからSynapticをインストールします。

アプリケーションランチャー -> システム -> Synapticパッケージマネージャを起動します。
パスワードを聞かれると思いますので、自分のパスワードを入力します。

Synapticを起動したら、右上の検索を選択しvimと入力します。
そうするとvimに関係したパッケージがたくさん表示されますので、下の方にスクロールしてvimを選択(チェックマーク)します。
そうしたら左上の適用を選択してインストールします。

Google Chrome

Q4OS Software Centreからインストールします。

Clementine

Q4OS Software Centreからインストールします。

VLC media player

Q4OS Software Centreからインストールします。

Mozilla Thunderbird

Q4OS Software Centreからインストールします。

あとがき

私はQ4OSの記事を投稿しておりますが、実のところ日常ではWindows10を使用しています。
仕事でもやはりWindows10環境です。

普段、自宅ではネットサーフィンがメインなので、特に不都合はありません。
なのですが、今後のことで考えなければならないのがWindows10のサポート期限の事です。
現状の予定ではWindows10のサポート終了は2025年10月14日までとなっておりますので、このブログを書いている時点ですでに2年を切っています。
ですのでメインのパソコンについてはいずれWindows11への移行を検討しています。

問題はサブ機や家族のパソコンなのですが、そちらについてもWindows10なのです。
こちらは使用頻度が高くなく1カ月に数度程度インターネットで調べ物をするくらいなのでちょっと躊躇していまいます。

仮にWindows11に移行するとなるとパソコンのスペックを考えると買い替えが妥当となりそうです。
素直に入れ替えしてもいいのですが、ちょっともったいない感じもします。

そこで考えたのがLinuxでした。

以前から時々Linuxをインストールする事はありましたが、試してみる程度で本格的に使用したことはありませんでした。

やっぱり普段を使っているとそちらの方が慣れていますし、アプリ(ソフトウエア)なども替ってしまいます。
またLinuxはもともとがサーバー向け用途向けですので、デスクトップ用途としては使いにくい点も否めなかった様に思います。
(自分が慣れられないというのもありますが)

なのですが、ちょっと環境が変わってきたのは、Ubuntuが出てきた頃からでしょうか。
それまでにもデスクトップ向けのディストリビューションはあるにはあったのですが、Ubuntuで一気に使いやすくなった感じがあります。

Ubuntuが出てくるまではRedhat系が多かったように思うのですが、この頃からDebian系も増えてきた気がします。
正確にはUbuntuはDebianとは違いますが、ルーツは同系統なので近いものがある気がします。

また最近ではネット上の情報も増えてきておりそれも含め使いやすくなりました。

ちなみに私がQ4OSを使っている理由はいろいろとありますが、特に大きかったのがノートパソコンでスリープ機能が問題なく使用できたことです。

もっと軽量なlinuxディストリビューションもあるのですが、スリープがうまく機能しないことも多かったです。
ところがQ4QSでは特に設定せずにうまく機能しました。

自分の場合は2台のノートパソコン(LenovoとLet’snote)で試してみましたがどちらも問題はありませんでした。
ここら辺はWindowsでもいろいろと問題になることが多いので、うまく機能しない場合には原因調査や対応が厄介です。

という訳で長々と書きましたが、これからも時々ブログを更新したいと思いますのでよろしくお願いします。

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