Q4OS(LInux)でDropboxをrcloneマウントする方法|Dolphinから使えて自動起動も可能

Linux

Q4OSでDropboxをマウントして使う理由

私は以前から Q4OS(KDE環境) でDropboxをrcloneマウントして使っています。

公式クライアントではなく、rcloneを使う理由はシンプルです。

  • Dolphinから通常フォルダのように使える
  • 出先や複数PCで同じデータにアクセスできる
  • パソコントラブル時にもデータが安全
  • 必要なときだけマウントできる

特に複数PCを使う方には非常に便利な方法です。


Dropboxとは?

Dropboxはクラウドストレージサービスで、ファイルの保存・共有・同期ができるサービスです。

Dropboxの基本やメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

👉 【Dropboxの使い方とメリットを解説】


事前準備

rcloneがインストールされていない場合:

sudo apt update
sudo apt install rclone

設定と使用方法

① Dropboxアカウントを追加

rclone config

設定内容:

  • n(New remote)
  • 名前:dropbox
  • Storage:dropbox
  • client_id / secret:空欄でOK
  • ブラウザ認証 → 完了

② マウント先を作成

mkdir -p ~/Dropbox

③ Dropboxをマウント

rclone mount dropbox: ~/Dropbox \
  --vfs-cache-mode writes \
  --dir-cache-time 12h

これでDolphinから「Dropbox」フォルダとして開けます。


systemdで自動マウントする方法

毎回コマンドを打たなくても済むように設定します。

サービスファイル作成

nano ~/.config/systemd/user/rclone-dropbox.service

内容:

[Unit]
Description=Rclone Mount Dropbox
After=network-online.target

[Service]
Type=simple
ExecStart=/usr/bin/rclone mount dropbox: %h/Dropbox \
  --vfs-cache-mode writes \
  --dir-cache-time 12h
ExecStop=/bin/fusermount -u %h/Dropbox
Restart=on-failure

[Install]
WantedBy=default.target

有効化

systemctl --user daemon-reload
systemctl --user enable --now rclone-dropbox

ログイン時に自動マウントされます。


rcloneでDropboxを使うメリット

  • 軽量で安定している
  • ローカル容量を圧迫しない
  • 複数PC環境で非常に便利
  • クラウド上にあるためバックアップ効果も高い

Q4OS + KDE + Dolphin との相性はとても良いと感じています。


まとめ

Q4OSでDropboxをrcloneマウントすることで、
Linux環境でも快適なクラウド活用が可能になります。

Dolphinから自然に扱え、systemdによる自動起動もできるため、
実用性の高い構成です。

複数PC運用やバックアップ用途としてもおすすめできる方法です。

参考リンク

Dropbox公式サイトはこちら:

Dropbox.com
Discover Dropbox – secure, easy cloud storage for file sharing and collaboration. With Dash, save time and organize all ...

rclone公式サイト:

Rclone
Rclone syncs your files to cloud storage: Google Drive, S3, Swift, Dropbox, Google Cloud Storage, Azure, Box and many mo...

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