※以前に読んでいただいた方へ。
その1〜3の記事をこちらに統合いたしました。
はじめに
ジムニー JB23(8型)にドライブレコーダーを自分で取り付けました。
Amazonで下記を購入しました。(2026/02/18時点では在庫切れ)

結論から言うと、
✔ 作業時間:約4〜8時間
✔ 費用:約5,000円程度
✔ 電源はカーナビの裏側から直結
✔ シガーソケットを使わないため見た目スッキリ
DIY初心者でも十分可能な作業です。
この記事では、実際の取り付け手順と注意点をまとめます。
なぜこのドライブレコーダーを選んだか
今回選んだのは、前後カメラ付きのエントリーモデル。


32GBのmicroSDカードが付属してます。
選定理由:
価格が5,000円前後
フルHD対応必要最低限の機能で十分
高価格帯モデルとの違いは:
夜間性能はやや弱い
GPSはなし
Wi-Fi連携なし
しかし、普段使いには十分と判断しました。
必要な工具:
ドライバー
内装剥がし
通線ワイヤー
内装剥がしは下記を購入しました。

ジムニーは内装が比較的シンプルなので作業しやすいです。
取り付け手順
①事前準備
通常はシガーソケットから電源を取りますが、車両本体から直接電源を取ることにしました。
このナビはシガーソケットの電源アダプタが12V→5Vの電圧変換を行っています。
そのため電線を半田付けして延長することにしました。
火災、故障の可能性があります。真似される方は自己責任でお願いします。


車体設置前に通電して動作確認しました。

②内装カバーの取り外し(バックドア)
バックドアを開け、ハイマウントストップランプのカバーを外します。これは引っ張れば外れます。
次にドア下側のカバーを外します。これも引っ張れば外れます。
固い場合には、内装剥がしを挿入して外します。
強めに引っ張る必要があります。


カバーの上部はウェザーストリップの下に入り込んでいますが下側にずらすと外れます。

右側にはドアロックがあります。付けたままではカバーを外しにくいので、つまみを半時計に回転して取り外します。

下図はつまみを外した後です。

内装カバーを上にずらしながら、上手に外していきます。
下図は外れたカバーの裏側です。
結構たくさんクリップが付いていますので参考にしてください。

③リアカメラの通線(後部座席付近)
リヤカメラの配線は後部座席のガラス上側を通すことにしました。
後部座席の下側から通すやり方もありますが、今回は上側から通すことにしました。

リヤカメラの配線を通すのに赤丸部分のカバーを外す必要があります。
ここを外すには車載工具の入っているフロアボードのカバーを先に外す必要があります。

車載工具を取り外し、赤丸部分のクリップとネジを外します。
左右のタイヤハウス側にも2か所にクリップがあるのでそれも外します。
リアバンパー側の大きなクリップ(2か所)は引っ張れば外れました。
タイヤハウス側と真ん中(ジャッキの入っている所)は引っ張るだけでは外れなかったので後ほど説明します。

下図のタイプのクリップは無理に引っ張らずに真ん中の部分をちょっと押し込むと外れました。
押し込みすぎると真ん中の部品が奥側に抜けてしまうので注意が必要です。

タイヤハウス側のクリップの位置です。
左右にあります。

フロアボードの所のカバーが外れたら、右リヤ部のカバーを外します。
これは引っ張れば外れます。爪は赤丸の2か所にあります。

上側の方も外します。
こちらも2か所に爪があります。

④リアカメラの通線(バックドア内部)
バックドア内部へリヤカメラの配線を通していきます。
まず、ハイマウントストップランプの穴から通線ワイヤーなどを通していきます。
自内装はがしに付属していた通線ワイヤーを使ったのですが、長さが短かったので針金で延長しました。針金だけでもいけたかもしれません。
ハンガーなどで通す人もいるようですが、カーブがあるので難しいかもしれません。
通しにくかったですが、何度かやっているうちに上手く通りました。

こんな感じで通します。
ワイヤーが通ったら、通線ワイヤーにリヤカメラのコネクタをビニールテープ等で巻き付けて通していきます。(写真を撮り忘れました)

次は蛇腹の部分を通したいのですがこのドラレコはコネクタが大きく通りそうにありません。
ジムニーは蛇腹の中に余裕がありません。
仕方ないのでいったんケーブルを途中でカットすることにしました。(自己責任でお願いします)

こんな感じで潔く切断しました。(汗)

⑤リヤカメラの配線を通線
次には施工しやすいフロント側から配線を通していくことにしました。
まずは運転席側のウェザーストリップを外します。
これは引っ張れば簡単に外れます。

Aピラー部のカバーも外します。
こちらも引っ張れば外れます。

リヤカメラの配線を通していきます。
フロントガラスと天井の間に配線を入れていきます。

赤線の部分を通していきます。

Bピラー(運転席後部)もこんな感じで通していきます。
カバーは外したほうがやり易いかもしれません。

赤線部分を通していきます。
この辺りは通線ワイヤーがあった方がやり易いと思います。

バックドアの蛇腹のところまで通していきます。
蛇腹部分の穴から内装の内側までは通しにくいのですが上手く通します。
針金で通線するのが簡単でした。

蛇腹の中を通します。
通線ワイヤーや針金を使って通します。
通りにくかったので、パーツクリーナーを塗布して滑りやすくしました。

⑥リヤカメラ配線の再結線
配線を途中でカットしてしまったので再接続します。
昔ながらのビニールテープで結線します。

結線終了です。

蛇腹を元にもどして、配線をインシュロックで固定して通線完了です。

⑦フロントカメラの電源線の配線
リヤカメラの通線が終わったので今度はドラレコ本体(フロントカメラの電源)の配線を行います。
まず、グローブボックスを外します。
赤丸部分にフックがあるので内側(左右)に押して外します。
片側ずつ外した方が良いと思います。

グローブボックスが外れた状態です。
フックは赤丸部分です。

Aピラー部のカバーを外します。
クリップが車側に残り、紛失しやすいので注意します。

⑧センターコンソールの取り外し
センターコンソールを外します。
最初に灰皿を取り外します。

赤丸のネジを外します。
ジムニーJB32のセンターコンソールはこのネジだけで外れます。
場所が狭いので短い柄のドライバーがあった方がやり易いです。

コンソールを引っ張って外します。
左下の方から外すとやり易いかもしれません。

ハザードランプのコネクタを外します。
爪がありますので爪を押しながら引っ張って外します。

シガーソケットのコネクタも外します。
こちらは引っ張るだけで外れます。

オーディオ本体を外します。
オーディオのタイプにもよりますが、赤丸の4か所のネジを外して取り外します。

⑨電源配線
オーディオの配線が出てきましたのでここから電源を配線します。
今回はアクセサリー(赤)、アース(黒)から電源を取ります。
配線が終わったら元に戻して終了ですが、念のため戻す前に電源を入れて動作確認した方が良いと思います。

⑩リヤカメラの固定
最後にリヤカメラの固定をしますが。
今回のドラレコは車体に直接取り付けが出来なそうだったのでステーを(amzonにて)購入しました。今はなんでも購入できて便利です。

こんな感じになりました。
あとは両面テープで固定して完了です。

⑪動作確認
最後に動作確認です。

時間はかかりましたが大きなトラブルもなく取り付けることが出来ました。
取り付け後の画質レビュー
昼間は問題なし。
ナンバーも十分判読可能。
夜間はややノイズあり。
街灯があれば実用レベル。
価格を考えれば十分満足です。
取り付け時の注意点
エアバッグ配線付近は触らない
内装は固く固定されているので慎重に外す
Aピラーの内側を慎重に外す、クリップ紛失に注意
まとめ|JB23はDIY向き
ジムニー JB23は構造がシンプルなので、
ドラレコDIYに向いています。
✔ 安く取り付けたい人
✔ 車いじりが好きな人
✔ 配線を隠してスッキリさせたい人
にはおすすめです。


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